渋みの比色試験による数値化
6月2日(金)B選生物・地学による合同授業で渋みの比色試験による数値化の実験を行いました。
まずは最後に確認する実験のために各自がチョコレートを一粒食べます。
官能試験として各自が緑茶・濃い緑茶・ウーロン茶・紅茶・コーヒー・ギムネマ茶を試飲し
各自の感覚で渋いと思われる順にランキングしていきました。
それぞれの班でランキングを決定していきます。
その後薬品を使って実際のタンニンの値を比色表と照らし合わせながら班で測定していきます。
結官能試験の結果つまり自分の感覚と比色試験の結果がなかなか合致しない班もありました。
最後に残ったギムネマ茶を飲んでチョコレートを1粒食べると甘味が感じられず粘土を食べている
感覚になります。ギムネマ茶の中には甘味を感じなくする成分が含まれているのがわかって皆驚いて
いました。