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バイオリアクターによる日本酒製造3回目

 5月21日(金)バイオリアクターによる日本酒製造の3回目です。今回はいよいよ醸造された

米ジュースがアルコールに変化したかの確認になります。

38度で数日発酵させたものを布で個体と液体に分離させます。

 

 匂いを確認し蒸留する前にメタノールを数ミリ入れて飲めないアルコールにしてから蒸留します。

 

   

  

                          匂いはかなり強烈です。

 蒸留したアルコールが高濃度に生成されたか蒸発皿に移し燃焼させて確認します。

今回は塩化カリウム、塩化銅(Ⅲ)、塩化ストロンチウムを加えて炎色反応も確認しながら

燃焼させてみました。

      

 実際の炎色反応の様子はこちらです。

     

 すべての班が無事に日本酒の醸造に成功したようです。

 

 1回目が抜けていたので3年1組理系クラスでのバイオリアクターの作成の様子を添付しておきます。